ふわりぃ基金(ランドセル支援活動)
これまでの活動報告
塩釜市のひまわり幼稚園に行って来ました
被災地の子供たちへの6年間ランドセル支援のために、19日塩釜市に行きました。
海沿いの市の中心部は復興が進み、震災の影響は残っていないような状態になっていました。
しかし、本塩釜駅の商店街はほとんどのお店がシャッターを下ろし、営業の再開はできていません。
ひまわり幼稚園は、山側の高台にある、年長さんが100人近くもいる、大きな幼稚園です。
震災直後は、避難所として、被害に遭った方々の支援をされていたそうです。
来年小学校に上がる園児たちで、家が大きな被害に遭ったり、保護者が職を失ったりという子供たち
20名にランドセルをもって行きました。
予め、好きな色を聞いていたので、早速子供たちは自分が選んだランドセルを背負ってみていました。
お父さんや、お母さんもお出でになっていて、子供たちがうれしそうにランドセルを背負っている姿を
目を細めてご覧になっていました。
園長さんや、教職員の方々も、これで園児全員がランドセルを背負って、来年小学校に上がれると、とても喜んでおられました。
「がんばろう日本!がんばろう東北!」と題し応援販売させていただきました。
10月15日(土)、16日(日)の2日間、千葉工場において宮城県と福島県の地元特産品を
「がんばろう日本!がんばろう東北!」と題し応援販売させていただきました。
毎年、1年に1度千葉県にある工場では創業祭を開催しております。
今年は敷地内に特設会場を設け、宮城県の特産品である笹かま1,000袋(10,000枚)、
牛タンシチューやスモークなど1,200パック、長なす漬け510袋、仙台味噌210パックを、
また福島県からは15日の朝に届いたりんご3,000個を販売。
多くのお客様でにぎわい、用意した商品はあっという間に完売してしまいました。
お葉書をいただきました。
先日、岩手県大槌町のお子様に再生ランドセルの支援をさせていただきました。
その後、受け取られたお子様よりランドセルのイラスト付きでお葉書をいただきました。
9月2日、P生命保険会社へ244本のトローリーケースを寄贈させていただきました。
このケースは同社の仙台支社を通して、今でも自宅を離れ不便な生活をされている方々に、贈られることになっています。
支援を必要とされているお客様ひとりひとりに手渡しでお渡し頂いており、本日までで約90個をお届けいただいております。
年内にはすべての方にお贈りさせていただける予定となっております。
受け取られた方からは「娘が修学旅行が近かったためとても嬉しいです」とのお声も頂戴しております。
大変喜んで頂けており、我々実行委員会としても嬉しい限りです。
小学校3年生男子のお母様から連絡を頂きました。
岩手県大槌町で被災した、小学校3年生男子のお母様から連絡を頂きました。
このお子さんは、震災でランドセルをなくしてしまって、中学生の方から以前使っていたランドセルを頂き、使っているそうです。
しかし、ずいぶん古いランドセルで、サイズも小さく、前ポケットなども付いていなかったので、使いづらい思いをされていたとのことです。
それでも、このランドセルは約半年間、十分にその役目を果たしてくれたと思います。
今日、代わりのランドセルをお贈りすように手配しました。
10月5日、大槌町に到着予定です。
M.K.さん、本当にありがとうございます。
”がんばれ被災地の子供たち”の支援金口座に、4月の募集のお願い以来、毎月決まった金額を送って下さる、M.K.さんという方がいらっしゃいます。
今月もまた、お振込みいただきました。
ご住所などがわかりませんので、この場を借りて、ご支援に深く感謝申し上げます。
被災地の子供たちのために使わせて頂きます。
9月27日 いわき市教育委員会に行きました。
福島県いわき市教育委員会、教育長の吉田 浩様と面談しました。
吉田教育長からは、震災後、これまでの”がんばれ被災地の子供たち”の活動に対して、心からの感謝のお言葉を頂きました。
また、先週NHKで放映されたタイムレターについても、ニュースをみて大変感動されたとともに、教育的観点からも、大いに評価できると、お褒めを頂きました。
来年入学予定の被災地の児童支援に関しては、今後連絡を取り合って具体的に進めてゆくことになりました。
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いわき市教育委員会委員長、吉田 浩様と